アイテム課金制ドラクエライバルズの遊び方

ドラクエライバルズの遊び方

様々な評価がされており、また歴代のDQのキャラクターやモンスターを使用してカードゲームができるということで話題となっているドラクエライバルズの遊び方としては、まずデッキの構築から始まります。

はじめに組まれているデッキからそれぞれプレイヤーのスタイルに合わせてカードを組み合わせていき、最大で30枚のデッキを構築します。

そして他のプレイヤーと対戦をするかたちとなったときには、まず毎ターンごとに溜まっていくMPを消費して、そのMPの数以下で使用できるカードを発動します。
種類としてはモンスターやキャラクター、また呪文もあるとされており、使用した瞬間に効果を発揮したり、あるいは通常にフィールドに展開され相手プレイヤーや相手プレイヤーのモンスターなどに攻撃を行うことのみができるものなど、多くのタイプを駆使して戦うことになります。

プレイヤーのHPは25に設定されており、そのHPをすべて削りきれば勝利となります。
基本的に毎ターン補給されるMPの消費が多いものほど、効果が高いあるいは攻撃力が高いモンスターや呪文を使用できるとされています。

ハースストーンやシャドウバースをプレイしたことがある人にとっては、慣れやすいシステムと言えるでしょう。

PC版を期待の声も上がるドラクエライバルズ

ドラクエライバルズ発表時のネット上の評判を見ると、一部のユーザーからは鳥山明氏の画風ではないと否定的な意見も見られました。

ドラクエライバルズのイラスト制作は、これまでにDQ7とSFC版のDQ3、そして天空シリーズのリメイク版開発を手がけた「アルテピアッツァ」で、確かに鳥山明氏本人ではありません。

しかし、ドラクエライバルズで使用するカードは、全てを描きおろしイラストにすると公式からアナウンスされています。
逆に言うと、従来のドラクエシリーズファンはもちろん、ドラクエシリーズをプレイしたことがない人も楽しめるデザインになっています。

さらに、本作品はRPGのジャンルで一世を風靡したドラゴンクエストシリーズで初のデジタルカードゲームです。話題性も高いドラゴンクエストシリーズに登場する人気キャラクターのカードや、モンスターのカードでデッキを構成し、全国に存在するプレイヤーを相手に、ターン制のバトルが楽しめると注目を集めています。

そのため、ネット上ではプレイするのが楽しみと期待するファンの声も多く見られ、PC版を望む声も少なくないので、評判はまずまずと言えるでしょう。

カードデッキ構成の基本

ドラクエライバルズのカードデッキ構成の基本

ドラクエライバルズのデッキは、30枚のカードで構成されます。カードは「ユニット」「特技」「武器」の三種類が準備されています。

デッキを作っていく上で、まず大事になるのはリーダー選びです。ドラクエライバルズでは、7名のキャラクターの中から1名を選んでデッキを組んで行きます。
それぞれのリーダーには異なる特性が備わっており、リーダーによって戦い方も変わってきます。

例えば、「トルネコ」をリーダーに選んだ場合、道具カードを使用することができます。トルネコは手札の枚数の多さによって発揮できる能力があります。
必殺技の「あらくれ呼び」では、速攻を持っているユニットのうち攻撃力3、防御力1のユニットを場に3体出すことが可能です。相手側にブロックあるいはウォール、におうだちのユニットがいなければ、敵リーダーに対して9ダメージを速攻で与えられます。

ドラクエライバルズに登場するユニットには、多種多様な特殊効果があります。
効果を発揮するタイミングも様々で、例えば「召喚時」は召喚を行うタイミング、「死亡時」はユニットが死亡したタイミング、「テンションリンク」はテンションが高まったタイミング、「攻撃時」は攻撃を加えたタイミングなどになっています。

それぞれリーダーの能力を予め評価しておき、相性の良いユニットを加えてリーダーの特徴を最大限に活かせるデッキ構成にしましょう。

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