カードバトルというゲームの特徴より、単個のキャラクターが強ければ勝てるわけではなくデッキのバランスや相手の強いカードへの対抗策、俗にいうメタが充実してしなければなかなか勝つことが出来ません。

つまり、勝ちのベースとなるのは流行の強いカードの情報、相手にそれを使われた場合の対策など幅広い情報が準備されていることが前提条件です。

ドラクエライバルズの攻略情報、というよりデータベースで更新速度がかなり早いのはGameWithやappmediaなどの大手サイトです。こういったサイトはその膨大な情報量からコンボを組みやすいカードの存在を教えてくれるためにデッキを組む際の指標として利用することが可能です。

また、強力なカードをラインナップした最強リセマラランキング、などというページを持っていることも多いので、後顧の憂いなくガチャを繰り返せるリセマラで狙うべきカードが一目瞭然です。

その他にも闘技場、という対戦モードの流行デッキを紹介している場合があります。こういった多くのプレイヤーが使っているデッキが明らかになると対策も立てやすくなるので情報は何よりも先にかき集めるべきです。

シャドウバースのDQ版？シャドウバースとDQRどちらが覇権を握る？

シャドウバース、というスマートフォン向けカードバトルアプリケーションの先駆け的存在があったため、既存のシャドウバースユーザーの中には抵抗なくドラクエライバルズに移行できた、という人も少なくはなかったのではないでしょうか。

現に、リーダーを一種類選択し、そのリーダーに特徴的なデッキを構成して対戦する、という構成はシャドウバースとドラクエライバルズに共通の特徴です。

では、ドラクエライバルズはシャドウバースのDQ版に過ぎないのでしょうか。
確かに、ルールに類似した点がありますのでシャドウバースで身に付けたノウハウがあるのだとしたらそれを活かしてデッキを組むことが可能です。しかし、ドラクエライバルズにあってシャドウバースにはない特徴があります。それはプレイするカード配置の重要性です。

シャドウバースはプレイしたカードが自動的に場に配置されるために場所については全く気にする必要はありませんでした。

ですがドラクエライバルズでは前後の列に分かれてカードを配置できるので似たようなルール下でゲームをしていても、配置の自由度の分だけ十人十色の戦略を演出することが出来ます。